グリーン車乗り比べ旅(ひだ編) (part3)



 今度は、美術館の前に来ました。
 実を言うと、この山下清の展覧会。 どこかで見たと思いませんか?
 そう湯布院で見ましたよね。ここにもあるなんて・・・
 こちらでも、裸の大将などの展覧がありました。
しかし、今回は、時間が無いのでパスしました。
 帰りの電車内で飲食したいため、こちらの米丸屋で、牛丸焼きを買いました。
 再び、高山駅に戻ってきました。
 改札を通って、目の前にある特急列車に乗り込みます。
 15時42分発の「ひだ14号」の名古屋行きに乗車します。
 帰りもグリーン車に乗車なのですが・・・。
 今回は、2−2列の4列シートのグリーン車でした。
 行きに乗った、グリーン座席とは違い、やはり狭く感じました。
 座席はこのように、かさ上げされており、また足のせ(フットレスト)もついておりました。。
 駅には、たくさんのキハ40系が留置されておりました。
 定刻に列車は発車しました。
高山ともお別れです。 今度はいつ来れるのでしょうか?
 高山を出て、しばらくは勾配もゆるいので、速度は上がります。
 座席ですが、このように窓かまちと、座席の肘掛が同等のレベルになっております。

 いよいよ宮峠の分水嶺超えです。
この山で太平洋と日本海に別れます。
 渚駅に着きました。
 ここで、下り列車と行き違いをしました。
 飛騨萩原駅に着きました。
 あたりもだいぶ暗くなってきました。
 まもなく下呂・・・というところです。
この川と建物が目印ですね。 でも、写真撮影のほうも、暗くてそろそろ限界ですね。
 グリーン車といっても、九州のように、ドリンクサービスは無く、お金を取られます。

 ホットコーヒーを頼んだのですが、持つところが無く、コップ持てるのか?と思いましたが、コップが分厚い為、コップはあつく無かったですね。
 18時09分、定刻に名古屋駅に着きました。


 今回は、ひろさんが名古屋へ来た・・・ということがあって、旅を実行することが出来ました。 今回もグリーン車を使っての往復の旅となりました。とても充実した旅となりました。

 また温泉+ランチという、今回はわたくしの旅行では変わった感じとなりましたが、まぁ、良いことにしましょう。

一緒に旅をした、ひろさんには、この場でお礼を申し上げたいと思います。




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